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[改訂増補]データで示す―日本土壌の有害金属汚染 [改訂増補]
データで示す― 日本土壌の有害金属汚染

浅見輝男 著

2001年 3月16日 初版1刷
2002年 4月30日 初版2刷
2003年10月31日 初版3刷
2010年 4月20日 改訂増補版1刷
ISBN 978-4-901496-54-4 C3051
発行 アグネ技術センター
A5判・並製/ 640頁
定価 12,960円(本体価格12,000円+税 8%)

日本図書館協会選定図書(第2724回 平成22年4月14日選定)

→厚さ:34mm,重さ:1,270g

正誤表

カドニウム米等、農作物汚染の元となる土壌について広汎な研究調査から豊富なデータを読み解く。研究者の基本資料。環境・公害に関わる行政・企業、市民にとり示唆に富む書。

2001年の初版から最近のデータを加えて全面改訂。頁数も200頁以上増え、さらに充実した。



[目次]

はじめに(改訂増補版)
はじめに(初版)

緒言

第1部 有害金属の生産量・輸入量・消費量および土壌汚染
  第1章 地殻と土壌における各種元素の存在量
  第2章 日本における各種有害金属の生産量・輸入量・消費量
  第3章 世界の土壌の有害金属汚染
  第4章 食品・飲料水・土壌中有害金属の基準値(最大レベル)

第2部 カドミウム,亜鉛,鉛,銅による汚染

第2部―T 日本国内における汚染地の状況
  第1章 汚染を考える際の基本データ
    第1節 生産量・輸入量と消費量・輸出量
      1. カドミウム
      2. 亜鉛
      3. 鉛
      4. 銅
    第2節 非汚染土壌濃度
    第3節 非汚染米と非汚染土壌中カドミウム濃度・世界の比較

  第2章 日本国内の汚染地の調査研究
    第1節 神岡鉱山(神通川流域)
      1. 汚染源とイタイイタイ病の発生
      2. カドミウム等重金属による水田土壌とコメの汚染
      3. 汚染土壌の修復
      4. 鉱業生産量,土壌・コメ中カドミウム濃度と腎障害およびイタイイタイ病患者数
    第2節 生野鉱山(市川・円山川流域)
      1. 汚染源
      2. 排水口底質と廃滓堆積場のスライム中カドミウム,亜鉛,鉛,銅濃度
      3. 市川・円山川底質のカドミウム,亜鉛,鉛,銅濃度
      4. 土壌中のカドミウム,亜鉛,鉛,銅濃度
      5. 市川・円山川流域水田産米のカドミウム濃度
      6. 農用地土壌汚染対策地域の指定と汚染土壌の修復
      7. イタイイタイ病および腎障害
    第3節 対州鉱山(佐須川・椎根川流域)
      1. 汚染源
      2. 河川底質の汚染
      3. 水田土壌等の汚染
      4. 農作物の汚染
      5. 汚染土壌の復元
      6. カドミウム摂取量と腎障害・イタイイタイ病
    第4節 尾小屋鉱山(梯川流域)
      1. 汚染源
      2. 水田作土および玄米中カドミウム濃度
      3. 汚染水田土壌の修復
      4. カドミウムによる腎障害とイタイイタイ病
    第5節 小坂鉱山
      1. 汚染源
      2. カドミウム,亜鉛,銅による土壌と玄米の汚染
      3. 汚染水田土壌の修復
      4. ニセアカシアによる煙害地の修復
      5. 腎障害
    第6節 足尾銅山(渡良瀬川流域)
      1. 足尾銅山に起因する鉱害の経緯
      2. 農用地の銅およびカドミウム汚染
      3. 汚染水田土壌の修復
    第7節 安中製錬所(碓氷川流域)
      1. 汚染源
      2. 亜鉛,硫酸,カドミウム生産量とカドミウム等汚染物質の排出量
      3. 水田土壌,畑土壌,作物のカドミウム,亜鉛等による汚染
      4. 汚染水田土壌の修復
      5. 未指定水田作土の有害金属汚染
      6. 再汚染
      7. その他の研究
    第8節 日曹金属会津製錬所(日橋川流域)
      1. 汚染源
      2. 水田土壌と産米の汚染
      3. 汚染水田土壌の修復
      4. 復元土壌の再汚染
      5. 畑作物のカドミウム濃度
    第9節 その他の地域

  第3章 カドミウム使用工場の排水調査(通産省,1970年)
    第1節 調査対象工場の概要
    第2節 採水法
    第3節 排水分析結果
      1. 工場規模別排水中カドミウム濃度
      2. 工場規模別カドミウム排出量
      3. 「当日使用せず」「使用廃止」工場の排水中カドミウム濃度と排出量

第2部―U カドミウム等による汚染対策の歴史と問題点
  第4章 農用地の土壌の汚染防止等に関する法律の制定とその仕組み
    第1節 農用地の土壌の汚染防止等に関する法律
    第2節 農用地の土壌の汚染防止等に関する法律施行令
    第3節 特定有害物質(カドミウム,銅,ヒ素)の定量法についての省令等
    第4節 当時の農林省の考え方
    第5節 コメ中カドミウム濃度分析についての立毛方式とロット方式の問題点
    第6節 土壌中亜鉛濃度の管理基準
      1. 土壌中亜鉛濃度の管理基準について
      2. 土壌中亜鉛濃度の管理基準の運用について
      3. 土壌中亜鉛濃度の管理基準についての説明

  第5章 1971〜2006年度の農用地土壌汚染調査
    第1節 概況調査
    第2節 細密調査
       第3節 対策地域調査
    第4節 常時監視制度

  第6章 政府による玄米中カドミウム基準値の決定
    第1節 厚生省による玄米中カドミウム基準値の決定方法とその問題点
      1. 厚生省による決定方法
      2. 厚生省による決定方法の問題点
    第2節 微量重金属調査研究会による玄米中カドミウムの安全基準値算出方法とその問題点
      1. 微量重金属調査研究会による玄米中カドミウムの安全基準値算出方法
      2. 微量重金属調査研究会による米中カドミウムの安全基準値算出方法の問題点
    第3節 農用地土壌汚染対策地域の指定要件決定の経緯と問題点
    第4節 カドミウムを0.4mg/kgADW以上含む玄米が配給されない根拠
      1. 1970年の通達および農林大臣談話
      2. 2004年の通達−実施主体を(社)全国米麦改良協会とした

  第7章 食品中カドミウム濃度の国際安全基準作成の状況
    第1節 コーデックス食品規格委員会,コーデックス食品添加物・汚染物質部会およびFAO/WHO合同食品添加物専門家委員会
    第2節 コーデックス基準値の作成手続き
    第3節 JECFAによるカドミウムの暫定耐容週間摂取量(7mg/kg体重)
    第4節 CCFACによる食品のカドミウム基準値(最大レベル)検討の状況
      1. フランスのPosition Paper
      2. 第27回CCFAC(1995)
      3. 第28回CCFAC(1996)
      4. 第29回CCFAC(1997)
      5. 第30回CCFAC(1998)
      6. デンマークが提出したDiscussion Paperの内容
      7. 第31回CCFAC(1999)
      8. 第32回CCFAC(2000)および第33回CCFAC(2001)
      9. 第34回CCFAC(2002)
      10. 第35回CCFAC(2003)
      11. 第36回CCFAC(2004)
      12. 第37回CCFAC(2005)
      13. 第28回CAC(2005)
      14. 第38回CCFAC(2006)
      15. 第29回CAC(2006)
      16. 精米中カドミウム最大レベル(基準値)についてのまとめ(浅見)

  第8章 CCFACに対する日本政府の修正提案の内容と問題点
    第1節 新田中間解析報告書の問題点
      1. 新田中間解析報告書における推計方法
      2. 日本政府の修正案の決定と問題点
      3. 新田中間解析報告書作成に当たって用いた資料の問題点
    第2節 非汚染水田で0.4mg/kgADWに近い濃度のカドミウム米が生産された?
      1. 昭和43年の厚生省調査で安中地域の排煙汚染水田を対照水田とした
      2. 森次・小林(1963)の高カドミウム米生産水田は汚染されていた
    第3節 日本には火山灰土が多いので作物中カドミウム濃度が高いというのは本当か?
      1. 現世の火山活動に直接関連して形成された鉱床はない
      2. 非汚染火山灰土中カドミウム濃度は低い
    第4節 日本政府修正案のその他の問題点
      1. たった一回の会議で決めたこと
      2. 1970年に玄米中カドミウム濃度の耐容基準値を1.0mg/kgADW(=ppm)に決定したことに対する反省が全くない
      3. 日本には酸性土壌が多いのでコメ中カドミウムが多い(日本政府の意見)
    第5節 日本の食品中カドミウム濃度の新基準値
    第6節 早急に解決すべきカドミウム環境汚染問題

  第9章 鉛の土壌,食品中濃度と食品中鉛のコーデックス規格(最大レベル)
    第1節 非汚染土壌の鉛濃度
    第2節 コメなど各種食品中鉛濃度および食品中鉛のコーデックス規格(最大レベル)
    第3節 日本人の鉛摂取量とJECFAによる鉛の最大レベル耐容摂取量

第2部―V カドミウムによる人体被害
  第10章 カドミウム中毒―イタイイタイ病と腎障害―
    第1節 イタイイタイ病研究の経緯と厚生省の見解発表
      1. イタイイタイ病研究の経緯
      2. イタイイタイ病に関する厚生省の見解
    第2節 カドミウム中毒の研究
      1. 能川・諏訪園の総説から
      2. カドミウムの内分泌攪乱作用(環境ホルモン的作用)
    第3節 農林水産省・水産庁による食品中カドミウム濃度の調査結果
      1. 穀類
      2. 豆類
      3. 野菜類
      4. 果樹類およびツリーナッツ類
      5. 肉類
      6. 魚介類
      7. 海草類
    第4節 日本人のカドミウム摂取量,食品別摂取寄与率および蓄積量
      1. 食品からのカドミウム摂取量
      2. 食品中カドミウムの摂取寄与率
      3. カドミウムの体内蓄積量
      4. タバコからのカドミウム摂取寄与
    第5節 主食であるコメのカドミウム許容濃度
    第6節 規制を進めるために必要なカドミウム敏速定量法

第2部−W 汚染土壌の修復
  第11章 カドミウム,亜鉛,鉛,銅の水田土壌中における挙動
    第1節 汚染潅漑水中カドミウム等重金属の水田土壌への集積
    第2節 土壌構成分へのカドミウム等重金属の吸着
      1. 粘土鉱物への吸着
      2. 鉄やアルミニウムの加水酸化物および酸化物への吸着
      3. 腐植物質への吸着
    第3節 汚染された酸化状態土壌からのカドミウム等重金属の溶出
    第4節 水田土壌の酸化還元電位の変化にともなうカドミウムの溶解性変化
    第5節 湛水土壌と落水土壌の土壌溶液中カドミウム濃度
    第6節 水田土壌中におけるカドミウム,亜鉛,鉛,銅の分画

  第12章 水稲によるカドミウムの吸収
    第1節 水稲によるカドミウム吸収の機構
    第2節 水稲の各種器官中カドミウム濃度と収量との関係
    第3節 水稲のカドミウム吸収と移行に及ぼす亜鉛とマンガンの影響
    第4節 水稲によるカドミウム等重金属吸収と土壌の酸化還元電位
      1. 圃場試験
      2. ポット試験
      3. 水田土壌表面へのカドミウムの集積と水稲による吸収
    第5節 水稲によるカドミウムの吸収および水稲体内移行についての最近の知見

  第13章 カドミウム汚染水田土壌の修復
    第1節 水溶性カドミウム濃度を減少させることによるカドミウムの吸収抑制
      1. 改良資材等の投入によるカドミウムの吸収抑制
      2. 還元状態によるカドミウムの吸収抑制
    第2節 カドミウム除去によるカドミウムの吸収抑制
      1. 生物学的方法―植物による修復
      2. 化学的方法
      3. 農業工学的方法

第3部 各種有害金属による土壌―植物系の汚染
  第1章 ベリリウム
    第1節 ベリリウムの性質,生産量と消費量
      1. ベリリウムの性質
      2. ベリリウムの生産量と消費量
    第2節 非汚染の土壌,底質,植物中ベリリウム濃度
      1. 土壌と底質
      2. 植物
    第3節 日本のベリリウム汚染
      1. 日本碍子熱田工場
      2. 日本碍子知多工場
      3. 横沢化学工業
      4. 三徳金属工業
    第4節 ベリリウムによる人体被害
      1. 米国における一般人のベリリウム摂取量
      2. ベリリウム中毒および労働衛生基準等
      3. 日本におけるベリリウム中毒
      4. 米国の工場周辺住民のベリリウム肺症

  第2章 クロム
    第1節 クロムの性質
    第2節 非汚染土壌等のクロム濃度
    第3節 クロムの生産量・輸入量・消費量
    第4節 クロム鉱滓の排出
    第5節 市川市儀兵衛新田におけるクロム汚染
      1. クロム鉱滓等のクロム等重金属濃度
      2. クロム鉱滓埋立地周辺の土壌,底質,水のクロム濃度
      3. 埋立地に対する千葉県・市川市の対策
      4. 対策実施後の埋立地およびその周辺の土壌,底質,水のクロム濃度
      5. 千葉県および市川市の調査
      6. その後の千葉県の対策方針
    第6節 北海道栗山町におけるクロム汚染
      1. 日本電工栗山工場従業員のクロム障害
      2. クロム鉱滓埋立量・鉱滓中クロム濃度および河川水等の6価クロム濃度
      3. 飲料水および人体影響調査
      4. 農業被害
    第7節 東京都におけるクロム汚染
      1. 日本化学工業従業員の健康被害
      2. 6価クロム鉱滓問題の発生と汚染面積等
      3. 6価クロムによる土壌汚染対策専門委員会の総括と勧告
      4. 実際の対策計画
      5. 対策実施10余年後の旧小松川南北工場(風の広場)周辺のクロム汚染調査
    第8節 植物に対するクロムの影響

  第3章 ゲルマニウム
    第1節 ゲルマニウムの輸入量と消費量
    第2節 非汚染土壌等のゲルマニウム濃度
    第3節 ゲルマニウム汚染
    第4節 ゲルマニウムの植物に及ぼす影響
      1. 土耕実験
      2. 水耕実験
    第5節 ゲルマニウムによる人体被害
    第6節 薬用植物・作物などのゲルマニウム濃度
    第7節 浅井と他の研究者による薬用植物中ゲルマニウム濃度の比較

  第4章 ヒ素
    第1節 ヒ素の生産量と消費量
    第2節 非汚染土壌のヒ素濃度
    第3節 鉱山・製錬所周辺の土壌および河川底質のヒ素汚染
      1. 土呂久鉱山(岩戸川流域)
      2. 笹ヶ谷鉱山
      3. 生野鉱山(市川流域)
    第4節 土壌−植物系におけるヒ素の挙動
      1. 水田土壌の還元にともなうヒ素の可溶化
      2. ヒ素汚染水田における水稲の生育障害
      3. 水稲に吸収されたヒ素の水稲体内分布
      4. 水稲のヒ素障害防止対策
   第5節 神栖市の有機ヒ素(芳香族ヒ素化合物)による環境汚染および人体被害
      1. 井戸水のヒ素濃度
      2. 住民検診結果と中毒症状
      3. ジフェニルアルシン酸の汚染源
      4. ジフェニルアルシン酸の由来
      5. 投入されたジフェニルアルシン酸の量
      6. ジフェニルアルシン酸の土壌中での変化およびジフェニルアルシン酸とその分解産物のイネによる吸収

  第5章 モリブデン
    第1節 モリブデンの生産量・輸入量と消費量
    第2節 非汚染土壌等のモリブデン濃度
    第3節 日本におけるモリブデン汚染
      1. 大東鉱山周辺の牛のモリブデン中毒およびその他の地区の環境汚染調査
      2. 小馬木鉱山周辺
      3. モリブデン精錬工場から排出するモリブデンによる牛の中毒

  第6章 銀
    第1節 銀の生産量・輸入量と消費量・輸出量
    第2節 非汚染土壌等の銀濃度
    第3節 鉱山・製錬所周辺の土壌および河川底質等の銀汚染
      1. 汚染源の鉱山・製錬所の特徴
      2. 土壌・底質の銀濃度
      3. 土壌銀の垂直分布
      4. 重金属汚染地域の土壌・底質の銀汚染
      5. 銀と他の重金属濃度との相関係数
      6. 日立鉱山周辺植物の銀濃度
    第4節 土壌銀の抽出法
    第5節 河川および湖沼の水と底質の銀濃
    第6節 植物に及ぼす銀の影響
      1. 種子の発芽および幼根の伸長に及ぼす銀の影響
      2. 3種植物の生育および銀濃度に及ぼす水耕液中銀濃度の影響
      3. 植物の生育および吸収に及ぼす各種重金属影響の比較
    第7節 微生物,魚類,ヒトに及ぼす銀の影響
      1. 微生物
      2. 魚類
      3. ヒト

  第7章 インジウム
    第1節 インジウムの生産量・輸入量と消費量
    第2節 非汚染土壌等のインジウム濃度
    第3節 重金属汚染土壌のインジウム濃度
    第4節 河川水中のインジウム濃度

  第8章 アンチモン,ビスマス
    第1節 アンチモン,ビスマスの生産量・輸入量と消費量・輸出量
    第2節 非汚染土壌等のアンチモン,ビスマス濃度
    第3節 有害金属汚染土壌のアンチモン,ビスマス濃度
    第4節 鉱山・製錬所および有害金属取扱工場周辺土壌等のアンチモン,ビスマス汚染
      1. 国富鉱山
      2. 細倉鉱山(鉛川・二迫川流域)
      3. 高玉鉱山
      4. 安中製錬所(畑土壌)
      5. 古河電池
      6. 日比野金属工業
      7. 三国製錬
      8. 中瀬鉱山
      9. 佐賀関製錬所
      10. 土壌中におけるアンチモン,ビスマスの垂直分布

  第9章 テルル
    第1節 テルルの生産量・輸入量と消費量・輸出量
    第2節 降水中のテルル濃度
    第3節 非汚染土壌等のテルル濃度
    第4節 有害金属汚染土壌等のテルル濃度
      1. 国富鉱山
      2. 細倉鉱山(鉛川・二迫川流域)
      3. 日立鉱山
      4. 三菱マテリアル
      5. テルル汚染4地域の比較
    第5節 テルルの植物生長に及ぼす影響および植物による吸収(水耕実験)
      1. 植物の生長に及ぼすテルルの影響
      2. 植物体のテルル濃度

  第10章 水 銀
    第1節 水銀の生産量・輸入量と消費量・輸出量
    第2節 非汚染土壌等の水銀濃度
    第3節 土壌・植物の水銀汚染
      1. 水銀農薬による土壌および作物の汚染
      2. 水銀摂取量
      3. 鉱山および水銀使用工場周辺水田と玄米の水銀汚染
      4. 都市土壌の水銀汚染

  第11章 タリウム
    第1節 タリウムの生産量と消費量
    第2節 非汚染土壌等のタリウム濃度
    第3節 外国におけるタリウムによる環境汚染と被害発生の例
      1. ドイツのセメント工場周辺のタリウム汚染
      2. 中国の水銀スラッジ混入畑の作物によるタリウム中毒
      3. ウクライナのタリウム中毒
    第4節 日本におけるタリウム汚染
      1. 細倉鉱山・製錬所(鉛川・二迫川流域)
      2. 日立鉱山
    第5節 土壌中タリウムの存在形態
    第6節 幼植物の生長・タリウム濃度に及ぼす水耕液中タリウムの影響
      1. 幼植物生長の様子/2.幼植物生長に及ぼす水耕液中タリウム濃度の影響
      3. 幼植物のタリウム吸収に及ぼす水耕液中タリウム濃度の影響
      4. 幼植物の茎葉部タリウム濃度と生長率との関係
    第7節 コマツナの生長・タリウム濃度に及ぼす土壌中タリウムの影響
      1. コマツナの生長に及ぼす土壌中タリウム濃度の影響
      2. コマツナの収量に及ぼす土壌中タリウム濃度の影響
      3. コマツナのタリウム濃度に及ぼす土壌中タリウム濃度の影響
      4. コマツナ茎葉部のタリウム濃度と茎葉部収量との関係
    第8節 ハツカダイコンの収量およびタリウム濃度に及ぼす土壌中タリウム濃度の影響
      1. ハツカダイコンの収量に及ぼすタリウム濃度の影響
      2. ハツカダイコンのタリウム濃度
      3. ハツカダイコンによるタリウム吸収量と地上部,地下部への分布
    第9節 水稲の収量およびタリウム濃度に及ぼす土壌中タリウム濃度と水管理の影響
      1. タリウム添加量と水処理が水稲各部位の収量に及ぼす影響
      2. 水稲各部位のタリウム濃度,濃縮係数,ポット当たりのタリウム吸収量および各部位のタリウム分布率
    第10節 日本各地の野草中タリウム濃度

第4部 都市の有害金属汚染
  第1章 道路脇粉塵からみた都市の有害金属汚染
    第1節 道路脇粉塵を分析する理由
    第2節 道路脇粉塵を採取した都市と定量した元素
    第3節 東京都区部
    第4節 大阪市および周辺都市
    第5節 京都市および周辺都市
    第6節 有害金属濃度の都市別比較
      1. 各市町の特徴および試料採取
      2. 道路脇粉塵中有害金属濃度の比較

  第2章 都市土壌の汚染―土壌汚染対策法
    第1節 非農用地汚染の状況
    第2節 土壌汚染対策法
    第3節 土壌汚染対策法の特徴―諸外国との比較
    第4節 土壌汚染対策法における基準値と問題点
    第5節 環境省による土壌汚染調査結果

おわりに
引用文献
あとがき(初版)
あとがき(新版)
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