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環境土壌学者がみる福島原発事故
環境土壌学者がみる福島原発事故
データで読み解く 土壌・食品の放射性核種汚染

浅見輝男 著

2013年4月2日 初版1刷
ISBN 978-4-901496-67-4 C3051
発行 アグネ技術センター
B5判・並製/ 320頁
定価 6,480円(本体価格 6,000円+税 8%)

→厚さ:15mm,重さ:690g

カドミ汚染米研究者が事故を俯瞰。例のない人口密集地での罹災、農地・海洋汚染など。事故後約1.5年時の放射能汚染を独自に検証。

[目次]

はじめに
本書の用語等について

T.地震と津波
 1.地震と余震
 2.富士山噴火の可能性
 3.津波
 4.地震と津波による被害
  1)人,建物,道路などの被害
  2)震災関連死者数
  3)大震災1年半後の避難者数
  4)農業・水産業の被害
  5)大震災から1年7ヵ月後の震災関連倒産数

U.福島第一原子力発電所事故
 1.福島第一原発事故の経緯
 2.事故による放射性核種の放出量
  1)大気への放出
  2)海への放出

V.大気に放出された放射性核種による土壌汚染
 1.全国各地への放射性セシウムの降下量
 2.放出された放射性核種の形態
 3.セシウム-134およびセシウム-137による土壌汚染の概況
 4.福島県の放射性セシウムによる土壌汚染
  1)福島県土壌の放射性セシウムによる汚染(Bq/m2
  2)福島県とチェルノブイリ周辺におけるセシウム-137による汚染の比較
  3)1986年と2011年におけるセシウム-137によるウクライナ各州の汚染面積の推移
 5.福島県以外の各都県の放射性セシウムによる土壌汚染
  1)岩手県
  2)秋田県
  3)山形県
  4)新潟県
  5)宮城県
  6)茨城県
  7)栃木県
  8)群馬県
  9)千葉県
  10)埼玉県
  11)東京都
  12)神奈川県
  13)山梨県
  14)長野県

W.農耕地土壌の汚染
 1.福島県の農耕地土壌中の放射性セシウム濃度区分ごとの面積(推定値)
 2.放射性セシウム濃度(Bq/kgDW)の放射性セシウム濃度(Bq/m2)への換算係数

X.放射性セシウムによる河川・湖沼・沿海底質の汚染
 1.福島県
 2.岩手県
 3.山形県
 4.宮城県
 5.茨城県
 6.栃木県
 7.群馬県
 8.千葉県

Y.放射性セシウム以外の放射性核種による土壌汚染
 1.ヨウ素-131による土壌汚染
  1)ヨウ素-131による土壌汚染濃度
  2)ヨウ素-131とセシウム-137の比率
 2.テルル-129mによる土壌汚染
  1)テルル-129mによる土壌汚染濃度
  2)テルル-129mとセシウム-137の比率
 3.銀-110mによる土壌汚染
 4.放射性ストロンチウムよる土壌汚染
 5.プルトニウムによる土壌汚染

Z.地表の植物,土壌を汚染した放射性セシウムの移動
 1.森林,土壌等における放射性物質の移動
  1)森林,畑地,および草地等における土壌中深さ方向の放射性セシウムの分布量
  2)森林における放射性物質の分布と移動
  3)土地利用形態の異なる区画からの土壌浸食による放射性セシウムの移動
  4)森林および各種土壌からの放射性セシウムの飛散量
 2.土壌水,河川水,湖沼水,地下水等の水循環に伴う放射性セシウムの移動
  1)種々の土地利用形態の土壌からの土壌水,地下水,渓流水,湧水への放射性セシウムの移動
  2)水田から河川への浮遊土砂による放射性セシウムの移動
  3)河川から海洋への放射性セシウムの移動
  4)湖沼および貯水池での放射性セシウムの堆積

[.土壌中での放射性セシウムの挙動
 1.粘土鉱物および土壌有機物による放射性セシウムの吸着と固定

\.放射性セシウムによる汚染土壌の修復
 1.土壌の削り取り
  1)試験方法
  2)試験結果
 2.固化剤を用いた表土削り取り
  1)試験方法
  2)試験結果
 3.芝・牧草の剥ぎ取り
  1)試験方法
  2)試験結果
 4.水による土壌攪拌・除去
  1)試験方法
  2)試験結果
 5.反転耕
  1)試験方法
  2)試験結果
 6.植物による除染
  1)試験方法
  2)試験結果
  3)若干のコメント
 7.ゼオライト施用による作物のセシウム吸収抑制

].食品,飼料および肥料・土壌改良資材等の放射性セシウムの基準値
 1.食品の規格基準
  1)基準値変更の理由
  2)食品区分に含まれる食品の範囲
  3)規制の対象とする核種
 2.ベラルーシとウクライナの食品中セシウム-137の基準値
 3.飼料の暫定許容値
 4.肥料,土壌改良資材,培土,家畜用敷料の暫定基準値

XI.各種食品のヨウ素-131および放射性セシウムによる汚染
 1.コメの放射性セシウム濃度
  1)調査方法
  2)本調査と緊急調査の結果
  3)緊急調査で高濃度の放射性セシウムを含む玄米が検出された理由(福島県,農林水産省)
  4)汚染米の流通させ方
  5)2012年産米
 2.各種食品のヨウ素-131による汚染
  1)原乳
  2)ホウレンソウ
  3)その他の食品
 3.各種食品の放射性セシウムによる汚染
  1)鳥獣類
  2)海産物
  3)淡水魚類
  4)野菜類と山菜類
  5)キノコ類と果樹類
  6)茶
  7)穀類
 4.まとめ

XII.原発事故による人体被害
 1.チェルノブイリ原発事故の影響についてのIAEAによる調査報告
  1)IAEAによる調査報告の内容
  2)広島原爆症・鉱公害病の「認定作業」を主導した医学者
 2.チェルノブイリ原発事故による人体被害
  1)リクビダートル
  2)甲状腺ガン
  3)白血病と他の血液疾患
  4)乳ガン
  5)各種疾病
  6)先天性形態異常
  7)その他の疾病
  8)放射性セシウムが人体に与える影響
  9)ICRP(国際放射線防護委員会)とECRR(欧州放射線リスク委員会)
 3.福島県民の甲状腺検査結果
  1)甲状腺ガン
  2)甲状腺結節および嚢胞
 4.低線量被曝のリスク(10mSv問題)
  1)低線量被曝によるリスク研究の紹介
  2)福島県における累積被曝量と県民の健康被害
 5.チェルノブイリ原発事故および福島第一原発事故の影響の卑小化
  1)チェルノブイリ原発事故の卑小化
  2)日本国内の学術団体による福島第一原発事故の卑小化
 6.核戦争防止国際医師会議と放射線防護協会の要請

XIII.チェルノブイリ原発事故の植物,動物,微生物におよぼす影響
 1.チェルノブイリ原発事故の植物におよぼす影響
  1)植物,キノコ類,地衣類の放射性核種汚染濃度
  2)放射線被曝によってもたらされた作物の変異
 2.チェルノブイリ原発事故の動物におよぼす影響
  1)放射性核種による動物汚染
  2)生殖異常
  3)遺伝子変異
 3.チェルノブイリ原発事故の微生物におよぼす影響
 4.福島県におけるヤマトシジミの異常

資料1 福島県下各市町村のセシウム-137による土壌汚染濃度別区分に基づく面積および人口
資料2 食品のヨウ素-131および放射性セシウムによる汚染(2011年3月〜2012年9月)
資料3 3軒の宅地とナッちゃんの散歩道の大気中放射線量率

おわりに
引用文献
索引

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