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X線分析の進歩 2 (X線工業分析6集)
日本分析化学会・X線分析研究懇談会 編
1971年3月31日 初版1刷
ISBN ―
発行 サイエンスプレス
A5判・上製/220頁
定価―――(本体価格2,800円+税)
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本書は昭和39年(1964年)に『X線工業分析』として発刊され、第5集から『X線分析の進歩』として毎年刊行されているものである。内容は、解説と報文、その年度におけるX線分析関係の論文・行事の紹介、機器についての資料集など。わが国における業界の年鑑といえるものである。 |
[目次]
T.X線分析の進歩
A X線分析装置//
1.強力回折用X線発生装置 (志村義博・吉松 満・水沼 守・上松英明)
2.軟X線分光と軽元素分析 (岡野 寛)
3.走査電子顕微鏡とX線分析 (紀本静雄)
4.X線管球の進歩 (築山 宏・岩本 勇)
5.2結晶X線分光器とけい光X線分析 (合志陽一・堀 光平・深尾良郎)
B X線分析試料調製//
1.鉄鋼業におけるサンプリング (川島曽雄・瀬野英夫)
2.けい光X線分析における試料調製法―鉄鋼を主として (足立敏夫)
3.高合金鋼のけい光X線分析における補正定量法 (望月平一)
4.けい光X線分析における試料調製法―非鉄金属・鉱石― (斉加実彦・横倉清治)
U.産業界におけるX線分析の実験的利用
1.鉄鋼業におけるけい光X線分析 (川島曽雄・瀬野英夫)
2.フェロアロイのX線工業分析 (鈴木祝寿・松本三郎・伊東醇一)
V.第6回X線分析討論会講演要旨
1.X線小角散乱低温反射装置の試作 (岡田正和・倉田 久)
2.X線励起ルミネッセンスによる希土類元素の分析 (進土公厚・松井佳子・砂原広志・石塚紀夫・中嶋邦雄)
3.セメントクリンカーおよび粘土質原料の溶融法処理と電算機補正 (須藤儀一・浅原典義・扇田正俊)
4.X線回折による残留オーステナイトの定量分析について (円山 弘・阿部文男・中山正雄)
5.けい光X線によるガラスの分析―試料調製とガラス中の微量錫の定量― (水野孝一・椎尾 一・宮川弘司)
6.第三周期元素のKβスペクトルについて―Kβ'ピークの挙動― (高橋義人・矢部勝昌)
7.(Bi1-xSbx)2(Te1-ySey)3系のけい光X線分析 (金 景勲・片山佐一)
8.黒鉱浮選におけるオンストリームけい光X線分析 (富田堅二・岡原義且・岡田豊明・阿部利彦・真田徳雄・鷲見新一)
9.X線マイクロアナライザー測定用試料保持体 (香川興勝・黒崎和夫)
10.EPMA分析への吸収端利用 (竹岡忠郎・織田勇三・颯田耕三)
11.AlKβ線の化学シフトによるアルミニウム化合物の状態分析 (大野勝美)
12.バナジウム・クロム・マンガンの酸化物のK吸収端と酸化状態 (浅田栄一・滝口利通・鈴木良子)
13.ドロマイトのけい光X線分析 (山口正美・水野浩一・椎尾 一)
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