Vol.71 (2001)
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No.1 (通巻972号)
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特集 世紀をつなぐ―金属の今とこれから(1) |
| 特集のはじめに | 前園明一 |
| <金属はどのように作り出されるか> | |
| 連続鋳造技術の発展と将来 | 荻林成章 |
| 薄鋼板の課題と今後の展開 | 秋末 治 |
| これからどうなる非鉄製錬 | 矢澤 彬 |
| 溶解精製法と融液からの結晶成長 | 一色 実 |
| 鋳造法・凝固技術の課題と今後 | 新山英輔 |
| 鉄鋼の溶接技術への期待 | 上田修三 |
| <素材・材料のいまと将来> | |
| ステンレス鋼 LCA,技術進歩に支えられての飛躍を期して | 星野和夫 |
| 火力発電用耐熱鋼の過去・現在・未来 | 中島英治 |
| 特殊鋼の今とこれから | 岡部道生 |
| マグネシウム合金の今とこれから | 小島 陽 |
| メカニカルアロイング 状態図の制約なしに合金を作る技術 | 新宮秀夫 |
| メカノケミカルプロセス | 徳満和人 |
| 腐食・防食技術 豊かな社会の維持,発展のために | 松島 巖 |
| <「金属と社会」で何が問われるか> | |
| 現代社会での金属産業の役割 | 長井 寿 |
| 人体と金属 | 永沼 章 |
| 金属産業とエネルギー消費 | 徳田昌則 |
| 鉄鋼業とリサイクル | 丸川雄浄 |
| アルミニウムとリサイクル | 朝野秀次郎 |
| 非鉄重金属のリサイクルはどうあるべきか | 阿座上竹四 |
連載 |
| 金属物理博物館(6) 工業と学問の興り 十九世紀の各国の凌ぎ合い | 藤田英一 |
入門講座 |
| 熱伝導率(7) 金属融体の熱伝導率測定―非定常細線法― | 日比谷孟俊 |
連載 |
| みのまわりの科学(13) 21世紀への展望:光と影 | 野口精一郎 |
在日研究員からの手紙 |
| 私の目に映る日本の生活習慣 | セドリック モレル |
No.2 (通巻973号)
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特集 世紀をつなぐ―金属の今とこれから(2) |
| <素材・材料のいまと将来> | |
| 循環型社会におけるアルミニウム材料の展開 | 長村光造 |
| チタン材料 “夢の金属”から“第3の金属”へ | 大山英人 |
| <「金属と社会」で何が問われるか> | |
| 公害・環境問題と金属 | 徳田昌則 |
| 鉛フリーはんだは環境の21世紀にふさわしい ――現状認識と今後への指針―― | 竹本 正 |
| <特殊な形態と機能のいまとこれから> | |
| 超高張力鋼の展望 | 岡田康孝)
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| 金属間化合物はどこまできたか | 山口正治 |
| 複合材料にもバイオの発想を | 八田博志 |
| 磁性材料における最近の動向と将来 | 杉本 諭 |
| 形状記憶合金の研究開発動向:これ迄とこれから | 大塚和弘 |
| 水素吸蔵合金の現状と将来展望 | 青木 清 |
| 新しい制振合金の開発・普及に向けて | 杉本孝一 |
| 次世代機能材料としてのアモルファス金属の展開 | 増本 健 |
| 機能調和人工格子が拓くこれからの材料科学 | 田中秀和・川合知二 |
| 傾斜機能(FGM)的パラダイムシフト | 新野正之 |
| ナノ材料の未来 | 石原慶一 |
| 単電子素子 ――新しい物性と展望 | 都倉康弘 |
| オプトエレクトロニクス材料・デバイスの新展開 ――テラヘルツに向けて | 須藤 建 |
| 熱電材料の展望 | 後藤 孝 |
| 燃焼合成技術 | 小田原修 |
連載 |
| 金属物理博物館(7) 近代化の大きな波 十九世紀から二十世紀へ | 藤田英一 |
エネルギー通信 |
| 地球の血液循環,熱塩循環 ME2000:米国機械学会(ASME)国際機械工学会議に出席して | 浜田靖夫 |
連載 |
| みのまわりの科学(14) 自動車:この魅惑的機械 | 野口精一郎 |
| 温泉の話(4) 処女水を求めて(その1)地球の形成と温泉の発祥 | 大山正雄 |
在日研究員からの手紙 |
| エマとセドリックが見た日本文化 | セドリック モレル |
| 平野清左衛門商店代表・平野清五氏の御逝去を悼む
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No.3 (通巻974号)
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特集 世紀をつなぐ―金属の今とこれから(3) |
| 20世紀の材料技術と社会 | 星野芳郎 |
| 討論「20世紀の材料技術と社会」 | |
| <特殊な形態と機能のいまとこれから> | |
| 超電導材料開発の動向 | 武井廣見 |
| 金属系生体材料 | 立石哲也 |
| 準結晶の材料への展開 | 蔡 安邦 |
| センサ材料のいまとこれから | 一ノ瀬 昇 |
| 溶融塩利用技術についての展望 ――埋もれた大いなる宝を掘り出す―― | 朝倉祝治 |
トピックス |
| 押込みクリープ試験法 | 藤原雅美 |
| 最近のプロジェクト開発報告にみる 鉛フリーはんだの現状―技術と動向 | 谷口芳邦 |
連載
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| 金属物理博物館(8) 近代化の大きな波 二十世紀初頭の近代物理学の爆発 | 藤田英一 |
入門講座 |
| 熱伝導率(8) ステップ状加熱法 | 荒木信幸 |
話題 |
| 最近の中国鋳造業界 | 田村啓治 |
| 清華大学「橋口実験室」の開所式に臨席して 日中科学技術交流の1ページ | 菅野昌義 |
連載 |
| みのまわりの科学(15) “炭素”は魔法使い | 野口精一郎 |
| 温泉の話(5) 処女水を求めて(その2) 大気と海の形成 | 大山正雄 |
No.4 (通巻975号)
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特集 環境問題と高温冶金工学 |
| 本特集を編集するにあたって | 丸川雄浄 |
| 環境高温冶金工学の熱力学 | 日野光兀 |
| 環境問題と鉄鋼業におけるリサイクル | 丸川雄浄 |
| 使用済みプラスチックの高炉原料化 | 大垣陽二 |
| 使用済みプラスチックの有効利用 コークス炉の場合 | 加藤健次・古牧育男・植松宏志 |
| 使用済みプラスチックの有効利用 ガス化溶融プロセスの場合 | 山本高郁 |
| 高温プロセスのダイオキシン対策 鉄鉱石焼結プロセスの場合 | 葛西栄輝・青野照彦 |
| 電気炉内のダイオキシン挙動とその低減対策 | 松岡滋樹 |
| 高温プロセスのダイオキシン対策 ガス化溶融プロセスの場合 | 山本高郁 |
| 座談会 鉄鋼業における工学と工業と市民との間 ――スクラップリサイクルからダイオキシンまで―― | |
連載 |
| 金属物理博物館(9) 物理的研究手段と金属 X線回折と結晶 | 藤田英一 |
| 金属学プロムナード(1)スネーク(Snoek)の業績 ――金属の内部摩擦とフェライト材料開発と― | 小岩昌宏 |
入門講座 |
| 熱伝導率(9) レーザーフラッシュ法による粒子分散複合材料の有効熱拡散率及び有効熱伝導率の測定 | 上利泰幸 |
連載 |
| みのまわりの科学(16) プリオン:脳細胞を殺す病原体 | 野口精一郎 |
新連載 |
| 船と金属(1) 船の歴史と金属(1)菱垣廻船「浪華丸」 | 在田正義 |
| 鉄道車両のパーツ 台車(1)台車とは | 石本祐吉 |
No.5 (通巻976号)
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特集 スーパーメタル(1) |
| 大歪加工熱処理による超微細粒鋼とその特性 | 萩原行人・藤岡政昭 |
| インレンズ型走査電子顕微鏡を用いたスーパーメタルの解析 | 佐藤 馨 |
特集 世紀をつなぐ―金属のいまとこれから(4) |
| Wiedemann-Franz則と熱電変換材料 | 水谷宇一郎 |
| 粉末冶金技術の中長期展望と技術戦略 | 渡辺龍三 |
| 座談会 21世紀にかける若手・金属材料研究者の夢 | 打越哲郎・竹屋浩幸・津崎兼彰・宝野和博・山本玲子 |
研究ノート |
| デジタルカメラとパソコンを用いた金属組織の3次元画像構築 | 橋浦正史 |
入門講座 |
| 熱伝導率(10) レーザフラッシュ法による溶融体の測定 | 太田弘道 |
連載 |
| 金属物理博物館(10) 物理的研究手段と金属 電子回折と電子顕微鏡 | 藤田英一 |
エネルギー通信 |
| アイスランドの実験,水素経済 火と氷の国の21世紀のエネルギー開拓 | 浜田靖夫 |
連載 |
| みのまわりの科学(17) プロメテウスとパンドラ(1) | 野口精一郎 |
| 船と金属(2) 船の歴史と金属(2) 鉄船「明治丸」 | 在田正義 |
| 鉄道車両のパーツ 台車(2)台車のいろいろ (その1) | 石本祐吉 |
| 温泉の話(6) 地球の熱構造 | 大山正雄 |
No.6 (通巻977号)
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特集 マグネシウム合金の最新の動向(1) |
| 特集の編集にあたって 21世紀期待の金属へむけて | 小島 陽 |
| <機能性合金の開発> | |
| 強力ナノ結晶マグネシウム合金の開発 | 河村能人・井上明久 |
| マグネシウム合金の超塑性 | 渡辺博行・向井敏司・東 健司 |
| マグネシウム系水素吸蔵合金 | 奥村勇人・鎌土重晴 |
| マグネシウム系クリープ耐熱合金の開発 | 篠田 徹 |
| 純マグネシウム皮膜による表面処理材 ――真空蒸着法によるマグネシウムの防食― | 椿野晴繁・山本厚之 |
| マグネシウム系時効析出合金 | 里 達雄 |
| <応用の新しい動向> | |
| 自動車部品への適用 | 神戸洋史 |
| ケータイへの応用 | 山下紘治 |
| ミニディスクプレーヤーへの応用 | 渡辺 洋・濱 葆夫 |
| <リサイクルとコストの問題> | |
| マグネシウム合金のリサイクルと再生コスト | 伊藤 |
特集 スーパーメタル(2) |
| 強磁場による鉄鋼材料の組織制御と超微細粒化 | 下斗米道夫 |
| アルミニウム系スーパーメタルの技術開発 ――これまでの成果―― | 吉田英雄・田中宏樹 |
連載 |
| 金属物理博物館(11) 中性子と原子力 | 藤田英一 |
| 金属学プロムナード(2) ニュートンと金属 | 小岩昌宏 |
新連載 |
| テクノリテラシー(1) このキロなあに? | 増子 f |
連載 |
| みのまわりの科学(18) プロメテウスとパンドラ(2) | 野口精一郎 |
| 鉄道車両のパーツ台車(3) 台車のいろいろ(その2) | 石本祐吉 |
| 船と金属(3) 船の歴史と金属(3)鋼製帆船「海王丸」 | 在田正義 |
| 温泉の話(7) 沈み込み帯の温泉(1) | 大山正雄 |
短信 |
| もの作り金属へ赤信号 | 平野清五 |
| 夏休みに催される研究会・講演会のご案内(1)
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No.7 (通巻978号)
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特集 マグネシウム合金の最新の動向(2) |
| <機能性合金の開発> |
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| Mg-Li合金 | 吉田 雄・鎌土重晴・小島陽 |
| <製造技術の新しい展開> |
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| マグネシウム合金の鋳造技術 | 久保田耕平 |
| シキソモールデング(Thixomolding)技術の現状 | Steve LeBeau・谷口至良 |
| マグネシウム合金の圧延・押出加工技術 | 清水 亨 |
| マグネシウム合金へのECAE加工の応用 | 吉田 雄・鎌土重晴・小島 陽 |
| <応用の新しい動向> | |
| マグネシウム製人工骨の可能性 | 桑原秀行・間崎直子・相澤龍彦 |
| マグネシウム合金の冷間加工例について | 高松 勉・小原 久 |
| マグネシウム合金製フレームによる自転車の試作 | 井村五郎・渡部哲也・松島 望・松崎 元 |
特集 スパーメタル(3) |
| リチウム―今日の金属 | 堀 茂徳・長谷川 隆 |
連載 |
| 金属物理博物館(12) 点欠陥とその測定 ボルツマン因子の活躍 | 藤田英一 |
| テクノリテラシー(2) 畳の上の水練 | 増子 f |
| みのまわりの科学(19) 質量とエネルギー | 野口精一郎 |
| 船と金属(4) 船の歴史と金属(4) 鋲接船から溶接船へ | 在田正義 |
| 鉄道車両のパーツ台車(4) 輪軸―車輪と車軸 | 石本祐吉 |
| 温泉の話(8) 沈み込み帯の温泉(2) | 大山正雄 |
| 夏休みに催される研究会・講演会のご案内(2)
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No.8 (通巻979号)
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特集 原子炉圧力容器鋼の照射脆化機構 |
| 特集にあたって | 義家敏正・長谷川雅幸 |
| 圧力容器鋼の照射損傷機構研究の経緯 | 石野 栞 |
| 軽水炉圧力容器鋼脆化予測の問題点 | 井野博満 |
| 超音波を用いた圧力容器鋼の照射脆化診断法の技術開発 | 石井敏満・大岡紀一・新見素二・小林英男 |
| 軽水炉圧力容器鋼の脆化監視試験技術の高度化 | 山本琢也・松井秀樹 |
| ―微小シャルピー試験法の確立を図る― 陽電子消滅法によるFe-Cuモデル合金中の微小Cu析出物の解析 | 永井康介・長谷川雅幸 |
| 中性子照射による圧力容器鋼のミクロ組織変化 | 福谷耕司 |
| 低銅原子炉圧力容器鋼の照射脆化特性 | 鈴木雅秀・西山裕孝 |
| 3DAPを用いたFe-Cuモデル合金の中性子損傷速度依存性の研究 | 柳田誠也・村山光宏 |
| 原子レベル計算機シミュレーションによる照射損傷研究 | 曽根田直樹 |
特集 スーパーメタル(4) |
| さらに強い鋼のための超微細粒鋼創製の新しいメタラジーとその将来の展望 | 牧 正志 |
| ナノ結晶組織制御によるアルミニウム合金の強靭化 | 喜多和彦・佐々木浩之・永洞純一 |
エネルギー通信 |
| 飛行船の復活 欧米と日本で利用が始まった | 浜田靖夫 |
入門講座 |
| 熱伝導率(11) 機能性薄膜材料の熱伝導測定 | 八田一郎 |
連載 |
| 金属物理博物館(13) 塑性変形と転位論 | 藤田英一 |
| 金属学プロムナード(3) 元素と周期表よもやま話 | 小岩昌宏 |
| テクノリテラシー(3) 割り切れない話 | 増子 f |
| みのまわりの科学(20) 時間と空間 | 野口精一郎 |
| 船と金属(5) 船の歴史と金属(5) 溶接船とブロック建造法 | 在田正義 |
| 鉄道車両のパーツ台車(5) 台車のバネ系 | 石本祐吉 |
No.9 (通巻980号)
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特集 大学の材料教育と社会的責任 |
| 特集にあたって 転換期の材料学教育 | 小岩昌宏・井野博満 |
| 米国における材料教育の現状と将来 | Haydn Chen |
| 英国における材料教育の諸問題 | H.K.D.H. Bhadeshia |
| ダルムシュタット工科大学における材料科学教育 | Ralf Riedel |
| 韓国およびKAISTにおける材料関係の教育 | Soo Woo Nam |
| コマテリアル工学科の設立 その背景と意義,そして未来 | 吉田豊信 |
| パネル討論 大学における材料教育と社会的責任 | 鈴木新一 |
特集 世紀をつなぐ―金属のいまとこれから(5) |
| 金属を知る技術の今とこれから これからの内部摩擦 ――メカニカル・スペクトロスコピーとナノ構造―― | 水林 博 |
| 金属を知る科学の今とこれから マルテンサイト変態研究の現状と21世紀の課題 | 清水謙一 |
| 結晶概念の拡張と結晶学 | 枝川圭一 |
| 冶金熱力学の現状と将来 ――新しい利用を求めて | 山口勉功 |
| 合金の規則化と材料開発 | 小林俊郎 |
| 破壊 | 丸山公一 |
| 金属電子論 | 水谷宇一郎 |
トピックス |
| スパイク並行板変形/回転粘度計と丸底円筒貫入/回転粘度計の特性比較 | 白石 裕 |
連載 |
| 金属物理博物館(14) 破壊と疲労(1) | 藤田英一 |
| テクノリテラシー(4) 桁違いの話 | 増子 f |
| みのまわりの科学(21) 時空―4次元の世界 | 野口精一郎 |
| 鉄道車両のパーツ 台車(6) 台車のブレーキ装置 | 石本祐吉 |
| 船と金属(6) 船の歴史と金属(6)海難の変遷 | 在田正義 |
No.10 (通巻981号)
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特集 世紀をつなぐ―金属のいまとこれから(6) |
| <金属を知る技術の今とこれから> | |
| メスバウアー分光の今とこれから | 那須三郎 |
| 材料の表面を探る技術 ――X線を使った表面解析―― | 桜井正樹 |
| 陽電子消滅法・イオンチャネリング法 | 長谷川雅幸・八木栄一 |
| 電子顕微鏡の今と将来 | 平賀ッ二 |
| 回折技術とその将来 | 松原英一郎 |
| 材料結晶組織をよく知る | 松尾宗次 |
| <金属を知る科学の今とこれから> | |
| 拡散の物理と化学 | 飯島嘉明 |
| 格子欠陥 | 堂山昌男 |
| 状態図・熱力学データベースと合金設計 | 大沼郁雄・石田清仁 |
| 21世紀に花開く粒界・界面設計制御 | 渡邊忠雄 |
| 水素と金属のこれから ――世紀をつなぐ3つの話題 | 深井 有 |
| 金属ガラスのガラス転移と従来型アモルファス金属の構造緩和 | 松原英一郎 |
| 相分離と組織のデザイン ――析出・時効― | 土井 稔 |
| 日本の研究所の現状と未来(1) | |
| <国立材料研究機関はどう変わろうとしているのか> | |
| 独立行政法人「物質・材料研究機構」 | 佐々木泰造・村上秀之・古屋一夫 |
| 独立行政法人「産業技術総合研究所」 | 鳥山素弘 |
連載 |
| 金属物理博物館(15) 破壊と疲労(2) | 藤田英一 |
| 金属学プロムナード(4) 元素と周期表よもやま話(続)―ニッポニウムとポロニウム― | 小岩昌宏 |
| テクノリテラシー(5) デボラの予言 | 増子 f |
| みのまわりの科学(22) 大空への夢 | 野口精一郎 |
| 船と金属(7) 船の歴史と金属(7) メガフロート | 在田正義 |
| 鉄道車両のパーツ 台車(7) 台車の駆動装置 | 石本祐吉 |
| 温泉の話(9) 中央海嶺の温泉 | 大山正雄) |
No.11 (通巻982号)
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| 特集にあたって 製鉄プロセスの効率とエネルギー・環境 | 八木順一郎 |
| 製銑技術の新しい展望 ――エネルギー, 環境面から― | 奥野嘉雄 |
| エクセルギー解析からみたエネルギー利用技術 | 秋山友宏 |
| 高効率新製鉄法へのアプローチ | 清水正賢・前田敬之・西岡浩樹・笠井昭人・松井良行 |
| 炭材内装法の有効性 | 井口義章 |
| 次世代スーパー高炉のための反応研究 | 石井邦宜 |
| 循環型社会における鉄鋼業の役割 | 岡田敏彦・有山達郎 |
| 電力製造における燃焼のあり方の一考察 | 三浦隆利 |
| エネルギーと物質のコプロダクションによる革命的省エネルギー技術の理論と展開 | 堤 敦司 |
| 新世紀のコークス技術 | 西岡邦彦 |
| 鉄鋼関連環境問題の動向と環境研究助成 | 青野照彦 |
| シャフト炉技術の環境プロセスへの展開 | 板谷 宏 |
| 製鉄技術の環境装置への応用 | 鈴木富雄 |
| 製鉄技術のガス化溶融プロセスへの応用 | 山本高郁・松倉良徳・佐藤弘孝 |
| 東北アジア地域との環境技術に関する交流 ――液体電極水プラズマ炉の利用―― | 渡邊 之 |
| 環境負荷低減を目指した製銑技術 | 埜上 洋 |
| 中国小規模鉄鋼業起因の環境問題 | 張 興和・高橋礼二郎・大村 泉 |
| 効率改善を目指した製銑技術の将来動向 | Jean-Marc Steiler |
| 環境保全型製鉄に向けて ――BHPの将来展望 | Peter R.Austin |
| 浦項製鉄所における効率および環境改善のための製銑技術開発 | 李 日玉・趙 落俊・許 南石・李 相勇 |
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| 金属物理博物館(16) 核分光法 | 藤田英一 |
| テクノリテラシー(6) エネルギーと動力 | 増子 f |
| みのまわりの科学(23) 巨大旅客機の時代 | 野口精一郎 |
| 船と金属(8) 船の歴史と金属(8) テクノスーパーライナー(TSL) | 在田正義 |
| 鉄道車両のパーツ 台車(8) その他 | 石本祐吉 |
No.12 (通巻983号)
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特集 「金属」70周年記念 金属との出会い |
| 特集の序にかえて | 前園明一 |
| 水田土壌中の遊離鉄との出会い | 浅見輝男 |
| 新しい材料科学の創造 ――複雑系の材料科学―― | 飯田孝道 |
| 金属原子論との出会い ――卒業論文を通して―― | 井形直弘 |
| 金属との出会い | 石黒文康 |
| 材料と材質感 | 石本祐吉 |
| 水素吸蔵合金に魅せられた出会い | 大角泰章 |
| 水素吸蔵合金との出会い | 奥村勇人 |
| 金属との出会い ――環境汚染物質を追うなかで― | 小野恭子 |
| 銘刀関の孫六との出会い | 金子秀夫 |
| 雑誌「金属」とのつながり | 川口寅之輔 |
| 超伝導との出会い | 菊地昌枝 |
| 興味こそすべての原動力 | 木村 宏 |
| もの造りは楽しい! | 草道英武 |
| むかしのはなし | 小坂岑雄 |
| 金属から高分子へ ――ものとのであい―― | 小島盛男 |
| 金属との出会い,もの作りに思うこと | 後藤 孝 |
| もの作り:ふと見逃しがちな微量の水 | 作花済夫 |
| 金属学との出会い | 清水謙一 |
| “もの作り”と景気 | 新宮秀夫 |
| もの作りが好きになって | 武部博倫 |
| 若ものに「もの」への興味を | 田中良平 |
| 液体金属との出会い | 田巻 繁 |
| もの造り講座 ――たたら製鉄と包丁作り―― | 永田和宏 |
| 金属との出会い | 西川精一 |
| 金属との出会い | 西澤潤一 |
| 本多流・実学との出会い | 西澤泰二 |
| 金属の本質を追い求めて | 野口精一郎 |
| セラミクスと金属 | 野村武史 |
| 金属との出会い ――災い転じて福となす技術― | 浜田靖夫 |
| 美しいガラスの物理化学的現象に魅せられて | 林 幸 |
| 「金属」に広告掲載のおつき合いして70年 | 平野美那世 |
| 「金属との出会い」三題 | 平林 眞 |
| >金属研究と出会って50年 | 藤田英一 |
| 耐熱鋼の研究 | 藤田利夫 |
| 鉄鋼技術との出会い | 堀川一男 |
| 私の処女論文 | 増子 f |
| 新しい分野―金属学―との出会い | 邑瀬邦明 |
| 金属の物理と化学 | 横川敏雄 |
| 金属学(もの造り研究の面白さ)との出会い | 早稲田嘉夫 |
トピック |
| シャルピー衝撃試験の一世紀 ――材料の動的破壊靭性パラメータ定量化までの軌跡 | 小林俊郎 |
OHP図でまとめた材料科学 |
| 材料プロセッシングの歴史と課題 | 森永健次,藤野 茂 |
サロントーク
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| 透光鏡,あるいは魔鏡,日本魔鏡 | 國富信彦 |
連載 |
| 金属物理博物館(17) マルテンサイト変態 | 藤田英一 |
| 金属学プロムナード(5) 永久磁石材料 KS鋼,MK鋼,新KS鋼の開発事情 | 小岩昌宏 |
| テクノリテラシー(7) 牧島の原理 | 増子 f |
| 身のまわりの科学(24) 技術の発展と人間の幸福 | 野口精一郎 |
| 船と金属(9) LNG船 | 在田正義 |
| 温泉の話(10) 中央海嶺の温泉(2)―上部マントルの水― | 大山正雄 |