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＞＞太陽の化石：石炭

	アグネ叢書２太陽の化石：石炭西岡邦彦　著 1990年10月15日　初版1刷 ISBN　978-4-900041-09-7 C3057 発行　アグネ技術センター A5判・並製／カラー口絵・248頁定価 ―――（本体価格2,500円＋税） →厚さ：15mm，重さ：370g
石炭についてのすべてを、多くの絵や写真、図面をもとに物語り的に解説した石炭紹介の決定版。
［目次］はしがきプロローグ 1. 石炭の生いたち　　1.1　大地を耕した微生物と植物生成の時期について　　1.2　どのような条件で植物は堆積したか　　1.3　石炭の根源植物とはどんなものか　　1.4　石炭の生成機構を考える　　1.5　多種多様な石炭を理解する 2. 石炭を採掘する　　2.1　採炭業の始まり　　2.2　採炭技術史と資本形成について　　2.3　採炭技術を支えた人々　　2.4　財を築いた人々－九州御三家－　　2.5　炭鉱災害と保安の技術史について　　2.6　採炭業哀史 3. 高炉とコークスの縁組　　3.1　高炉を支えるコークス　　3.2　高炉にコークスを 4. コークス技術の歴史を追う　　4.1　コークス－高炉法を考える　　4.2　室炉式コークス炉への道程　　4.3　日本のコークス製造技術史を追う　　4.4　コークス工業を支えた人々 5. 石炭・コークスを科学する　　5.1　ミクロの世界にみる多彩な顔　　5.2　ミクロの世界にみる変身する顔　　5.3　オングストロームの世界に見る洞窟　　5.4　熱で石炭を分解する　　5.5　コークス品質を支配するもの　　5.6　石炭からコークスになる機構を考える 6. 西暦2000年の石炭・コークス経済について　　6.1　石炭は工業活動の黒幕　　6.2　石炭経済の課題について　　6.3　コークス製造法の展開について参考文献あとがき索引

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