Vol.78 (2008)
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No.1 (通巻1056号)
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年頭所感 |
| 金属材料を柱とするイノベーションについて | 井上明久 |
特集 「資源不足時代における元素戦略/代替材料開発」 |
| 特集にあたって | 編集部 |
| 「元素戦略」の考え方 | 中山智弘 |
| アルミ合金めっき鋼板の可能性 ――亜鉛めっきの代替技術 | 水流 徹 |
| 材料における水素がもたらす新機 ――水素による結晶粒微細化と水素固溶誘起新機能 | 岡田益男・藤田麻哉・亀川厚則・山口 明・中東 潤・山内美穂 |
| NbドープTiO2(TNO)多結晶薄膜―ITO透明導電体の代替技術 | 山田直臣・一杉太郎・ホァン ゴク ラン フン・長谷川哲也 |
| ナノコンポジット化による希土類元素低減磁石 | 宝野和博 |
| 持続可能な物質利用への道と元素戦略 | 原田幸明 |
技術展望 |
| 日本鉄鋼業の地球温暖化問題への対応 ――「京都」から「美しい星へのいざない」まで | 米澤公敏 |
海外事情 |
| スウェーデン滞在中に出会った人と自然 | 向井楠宏 |
連載 |
| 建築の基礎に使われた幻の双頭レール(2) 旧三越大阪店の基礎構造と建築史上の意義 | 橋寺知子・西澤英和・八尾眞太郎 |
| バイオミメティクスを基盤とする規則性微細構造制御(2) ―生物の構造発色と微細構造― | 田畑 洋 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(22) ツタンカーメン王黄金のマスク(5) この時代に使われていた顔料(その2) | 宇田応之・吉村作治・石崎温史 |
| 材料開発シーズ・イノベーション物語
私の苦笑い ―CPU実装技術開発に携わって― | 佐藤武彦 |
| たたら製鉄の技術論(30) こしき炉―現代のこしき炉による鋳鉄の溶解― | 永田和宏 |
| 水素と燃料電池でエネルギーを生み出す(8) バイオマスから水素を製造する技術 | 大角泰章 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(13) 八木秀次 | 西條敏美 |
No.2 (通巻1057号)
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特集 「最新チタン技術とその応用」 |
| 特集に寄せて | 村上陽太郎 |
| 日本のチタン産業と将来 | 賀屋知行 |
| 世界のチタン産業の現状 | 西村 孝 |
| チタンの精錬法の歴史と将来 | 大井泰史・岡部 徹 |
| 最新のスポンジチタン製造プロセス | 南條 潤 |
| 最近のチタン展伸材製造と生産技術の進歩 | 小田高士 |
| チタン粉末冶金MIMの最近の状況 | 寺内俊太郎 |
| チタンと漆 | 渡邉和子 |
| 二輪車用排気系部品のチタン材料と今後 | 橋 恭 |
| チタン飛行船模型へのトライ | 堀江拓尓 |
| ゴルフクラブ材料としてのチタン合金 | 寺西幸弘 |
| 燃料電池用セパレータへのチタンの可能性 | 鈴木 潤・佐藤俊樹・屋敷貴司 |
| Ti-2007第11回チタン世界会議(JIMIC5)における研究・開発発表動向 | 新家光雄 |
海外事情 |
| 欧州3カ国(ドイツ,イギリス,ポルトガル)で4半世紀を材料研究者として過ごして(前編) | 正法地延光 |
連載 |
| バイオミメティクスを基盤とする規則性微細構造制御(3)(最終回) 蝶 鱗粉の発色構造と非染色構造発色繊維 | 田畑 洋 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(23) 4000年の眠りから覚めたエジプトの彩色木棺 鮮やかな色の秘密(1) | 宇田応之・吉村作治・石崎温史・馬場匡浩 |
| 建築の基礎に使われた幻の双頭レール(3) 鉄道創成期に輸入されたレールの記録 ―鉄道開業初期のレールの刻印と履歴など― | 大石 徹 |
| 材料開発シーズ・イノベーション物語(最終回)
はぐれ材料技術屋の青い鳥
材料開発 シーズイノベーション物語を終えて『不易流行』 | 小笠原弘三 飯島健三郎 |
| 水素と燃料電池でエネルギーを生み出す(9) 副生水素を利用する技術 | 大角泰章 |
| たたら製鉄の技術論(31) 明治期までの木炭燃焼型こしき炉 | 永田和宏 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(14) 黒田チカ | 西條敏美 |
京都大学大学院修士課程材料工学 入試問題および解答例 |
No.3 (通巻1058号)
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特集 「計装化押込み試験法の最前線」 |
| 特集にあたって | 藤原雅美 |
| 押込み深さ検知インデンテーションと弾塑性逆解析による材料の力学特性評価 | 濱崎 洋・吉田総仁 |
| ナノインデンテーションによる塑性現象のサイズ効果 | 渋谷陽二 |
| 局所力学特性評価によるバルク材の強化機構解析の新しいアプローチ | 大村孝仁 |
| ナノインデンテーションによる炭素系薄膜の機械的特性評価 | 高井 治 |
| マイクロインデンテーションによる擬定常クリープ状態の実現と応用 | 藤原雅美 |
トピックス |
| 非鉛系巨大圧電材料開発のニューアプローチ | 和田智志 |
| マイクロ・ナノポーラス金属の創製と多機能性 | 袴田昌高・馬渕 守 |
特別寄稿 |
| 世界遺産・石見銀山の真価(前編) | 岡部陽二 |
海外事情 |
| 中国チタン産業とその将来 | 王 向東 |
| 欧州3ヵ所(ドイツ,イギリス,ポルトガル)で4半世紀を材料研究者として過ごして(中編) | 正法地延光 |
連載 |
| 建築の基礎に使われた幻の双頭レール(4) 我が国の鉄道創成期に使用されたレールの変遷 | 西尾一政・山口富子・桝本弘毅・岡崎 睦 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(24) 4000年の眠りから覚めたエジプトの彩色木棺 鮮やかな色の秘密(2) | 宇田応之・吉村作治・石崎温史・馬場匡浩 |
| 水素と燃料電池でエネルギーを生み出す(10) 水素貯蔵と輸送技術 | 大角泰章 |
| たたら製鉄の技術論(32) 木炭燃焼型こしき炉による銑鉄溶解実験 | 永田和宏 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(15) 江川太郎左衛門 | 西條敏美 |
No.4 (通巻1059号)
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特集 「集合組織制御のための高度圧延技術」 |
| 特集にあたって | 編集部 |
| アルミニウム合金の恒温圧延による集合組織制御 | 田中宏樹 |
| クロスロール圧延法を利用したマグネシウム合金板材の集合組織制御 | 千野靖正 |
| 組織制御のための異周速圧延 | 左海哲夫 |
| 異周速圧延によるマグネシウム合金板の結晶粒微細化と圧延加工性向上 | 中浦佑典・渡部 晶・大堀紘一 |
| 温間異周速圧延によるアルミニウム合金の集合組織制御 | 小山克己・小松原俊雄 |
トピックス |
| 高温微粒子ピーニング処理による構造用鋼の表面改質加工 | 小茂鳥潤・菊池将一・笹子敦司 |
| 準結晶粒子分散による高強度・高靭性マグネシウム合金 | 染川英俊・A.Singh・向井敏司 |
| 固相粒子衝突を利用した新コーティングプロセス ―ウォームスプレー法― | 渡邊 誠・川喜多仁・黒田聖治 |
特別寄稿 |
| 世界遺産・石見銀山の真価(後編) | 岡部陽二 |
海外事情 |
| 欧州3ヵ国(ドイツ,イギリス,ポルトガル)で4半世紀を材料研究者として過ごして(後編) | 正法地延光 |
連載 |
| 建築の基礎に使われた幻の双頭レール(5) 三越大阪店に埋もれていた鉄が語る歴史の旅 | 森瀬正之 |
新連載 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(1) 機械技術者と材料の関わり | 柴田順二 |
| たたら製鉄の技術論(33) 砂鉄吹き角炉の技術移転と発展 | 永田和宏 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(16) 石原 純 | 西條敏美 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(25) 日本磁器金襴手の源流―景徳鎮五彩金襴手― | 宇田応之・石崎温史 |
| 水素と燃料電池でエネルギーを生み出す(11) 燃料電池車普及のための水素インフラ構築の動向 | 大角泰章 |
シンポジウム報告 |
| 原子力発電所の耐震安全性・信頼性に関する国際シンポジウム
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No.5 (通巻1060号)
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特集 「最先端の電子顕微鏡技術と応用展開」 |
| 特集にあたって | 進藤大輔 |
| 高分解能電子顕微鏡法の基礎と収差補正 | 田中信夫 |
| 収差補正技術開発のあゆみ | 田中信夫 |
| 極限の分解能を実現するTEMおよびSTEM | 近藤行人・沢田英敬・奥西栄治 |
| 収差補正機能を100%生かすための電子顕微鏡デザイン | 伊野家浩司 |
| 分析手法EELS & XESにおける最近の進展 | 寺内正己 |
| 球面収差補正走査型透過電子顕微鏡(STEM)の原理と高分解能元素分析 | 中村邦康・鍛示和利 |
| HAADF-STEM法による材料の局所解析 | 阿部英司 |
| 3次元電子線トモグラフィ法の原理とAl合金の析出への応用 | 金子賢治 |
| 電子線ホログラフィーの原理と磁性材料・半導体デバイス解析への応用 | 平山 司・山本和生・佐々木宏和 |
| ナノカーボンを利用した網膜内単分子の高分解能観察 | 劉 崢・末永和知 |
海外事情 |
| スロバキア滞在記(前編) ブラチスラバでの研究生活 | 志賀千晃 |
連載 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(26) 古九谷論争振出へ(1)古九谷青手の分析 | 宇田応之・石崎温史 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(2) 機械技術者が求める材料機能とその評価 | 柴田順二 |
| 建築の基礎に使われた幻の双頭レール(6) 鉄道史からみたレールの変遷 | 高井洋文 |
| 新素材開発戦略MOT講義(補講 第1回) | 下斗米道夫 |
| 水素と燃料電池でエネルギーを生み出す(12)(最終回) 水素と燃料電池で造る新しい町 | 大角泰章 |
| たたら製鉄の技術論(34) 砂鉄吹き角炉の技術転移と発展(その2) | 永田和宏 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(17) 清水 誠 | 西條敏美 |
No.6 (通巻1061号)
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特集I 「若い技術者・研究者に薦める書」 |
| 宇田応之・浅見輝男・阿部太一・池田英幸・石本祐吉・石黒文康・江刺正喜・大嶋雄一郎・加藤哲男・梶谷 剛・河合 潤・小岩昌宏・小島盛男・小坂知己・桜井 弘・左近司忠政・雀部 実・田巻 繁・野口精一郎・平林 眞・藤澤昭一・佐々木 元・米満 澄・早稲田嘉夫 | |
特集II 「Webで見る 異分野・異業種の技術開発」 |
| 業種別新刊技報の材料分野論文題目から | |
| 業種別Web公開企業技報一覧 | |
トピック |
| 超音速フリージェットPVD | 丹羽直毅 |
海外事情 |
| スロバキア滞在記(後編) 素晴らしきEURO圏の誕生 | 志賀千晃 |
新連載 |
| ゼロからはじめる放射光実験(1) 企業の研究開発グループが勉強会を始める | 今福宗行 |
連載 |
| 新素材開発戦略MOT講義(補講 第2回目)(最終回) (下斗米道夫)
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| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(27) 古九谷論争振出へ(2)古九谷様式初期赤絵の分析 | 宇田応之・石崎温史 |
| 建築の基礎に使われた幻の双頭レール(7)(最終回) 鉄道レール国産への歩み | 松尾宗次 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(3) 強度・剛性,軽量化設計と材料 | 柴田順二 |
| たたら製鉄の技術論(35) 砂鉄吹き角炉の限界と砂鉄ペレット使用の効果 | 永田和宏・木原 明 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(18) 辻村みちよ | 西條敏美 |
No.7 (通巻1062号)
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特集I 「材料開発の新概念―ポリスケールテクノロジー」 |
| 特集にあたって | 竹内 伸・安盛敦雄 |
| 近赤外バイオイメージングシステムの開拓 | 曽我公平 |
| ヘテロ二官能性ポリエチレングリコールによる機能性金ナノ粒子の創製 | 吉本敬太郎・星野裕樹・長崎幸夫 |
| FIB-CVD法による微細三次元構造の作製 | 坂本直道・向後保雄 |
| ナノインプリント技術とその応用 | 谷口 淳 |
| 磁場スイープMFM法の原理と微小磁性体の磁化過程の観測 | 中谷亮一・白土 優・遠藤 恭 |
| 分相現象を用いて作製した磁性半導体ガラスセラミックスの磁気・電気特性 | 岸 哲生・安盛敦雄 |
| ポリスケールテクノロジーに基づくNd-Fe-Bナノコンポジットバルク磁石の開発 | 福崎智数・田村隆治 |
特集II 「若い技術者・研究者に薦める書」(続) |
| 井野博満・朝倉健太郎・小指軍夫・酒井潤一・田中良平・小川恵一・沼倉 宏・谷脇雅文・西沢泰二・松尾宗次・諸住正太郎・吉田育之・吉川 昇 | |
トピック |
| 金属資源開発へのバイオテクノロジーの応用(前編) バイオリーチングの国際的現状 | 小西康裕 |
連載 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(4) リサイクル設計と材料 | 柴田順二 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(19) 三島徳七 | 西條敏美 |
| たたら製鉄の技術論(36)(最終回) たたらを現代に | 永田和宏 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(28) 古九谷論争振出へ(3)伊万里色絵の分析 | 宇田応之・石崎温史 |
No.8 (通巻1063号)
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特集 「希土類材料開発の最前線」 |
| 特集に寄せて | 足立吟也 |
| 希土類資源:現況と将来予測 | 渡辺 寧 |
| 希土類蛍光体の最近の動向 | 國本 崇 |
| 特定元素を粒界に偏在させた高性能希土類磁石 | 町田憲一・李 徳善 |
| 希土類酸素吸蔵物質の構造と機能 | 町田正人・池上啓太 |
| 希土類元素を含む熱電交換材料 | 勝山 茂 |
| 生体と希土類 | 篠原厚子 |
トピック |
| 金属資源開発へのバイオテクノロジーの応用(後編) バイオリーチングの新展開 | 小西康裕・齋藤範三 |
新連載 |
| 化学電池の作動原理と材料化学(I) 化学電池の種類と構造 | 杉本克久 |
| 溶融亜鉛めっき鋼板の技術(1) 溶融亜鉛めっきの歴史 | 安谷屋武志 |
連載 |
| ゼロから始める放射光実験(2) 放射光を用いた材料研究の動向についての調査 | 今福宗行 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(5) 工程設計と金属材料の被削性 | 柴田順二 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(29) 古九谷論争振出へ(4)陶石の分析 | 宇田応之・石崎温史 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(20) 山川健次郎 | 西條敏美 |
No.9 (通巻1064号)
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特集 「ナノ粒子材料とその安全性」 |
| 特集にあたって | 大塚研一 |
| ナノテクノロジーの社会受容 | 石津さおり・関谷瑞木 |
| ナノ粒子研究開発の現状と実用例 | 奥山喜久雄・Ferry Iskandar |
| ナノ粒子の生体反応性と為害性発現 | 亘理文夫 |
| ナノ材料製造現場におけるナノ粒子を含めたエアロゾルの現状 | 藤谷雄二・小林隆弘 |
| 研究室と作業場におけるナノ粒子曝露対策 | 大塚研一 |
トピックス |
| 東南アジア(NIEs・アセアン)鉄鋼業の現状と展望(上) | 左近司 忠政 |
| ナノインデンテーション法による微小領域及び薄膜の機械特性評価技術 | 加藤隆明・大谷茂生・村上俊夫・大村孝仁 |
連載 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(30) 古九谷論争振出しへ(5)色釉中Sの起源 | 宇田応之・石崎温史 |
| MOT講義・ウオッチ事業におけるイノベーションと新素材の役割(前編) | 田中 淳・下斗米道夫 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(6) 非金属材料とその被削性 | 柴田順二 |
| 溶融亜鉛めっき鋼板の技術(2) 溶融亜鉛めっき製造プロセス | 安谷屋武志 |
| 化学電池の作動原理と材料化学(II) 化学電池の電気化学 | 杉本克久 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(21) 佐久間 象山 | 西條敏美 |
No.10 (通巻1065号)
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特集「摩擦攪拌接合の最新情報」 |
| 特集にあたって | 粉川博之 |
| 鉄鋼材料の摩擦攪拌接合の展望 | 藤井英俊 |
| 摩擦攪拌点接合(FRICTION SPOT JOINING)の応用展望 | 藤本光生 |
| 摩擦攪拌プロセッシングの特徴と実施例 | 佐藤 裕・粉川博之 |
新技術紹介 |
| 鋼製品の高速流水による低歪焼入れ技術 | 天野宏地・今井直明 |
トピック |
| 東南アジア(NIEs・アセアン)鉄鋼業の現状と展望(中) | 左近司忠政 |
私の視点 |
| 震災に遭った柏崎刈羽原発 ――寺田寅彦の肩の上で考える | 松尾宗次 |
サロン |
| 大学付置火山観測所の危機 | 米満 澄 |
連載 |
| MOT講義・ウオッチ事業におけるイノベーションと新素材の役割(後編) | 田中 淳・下斗米道夫 |
| ゼロから始める放射光実験(3) 放射光を用いた構造用材料特性評価についての事前調査 | 今福宗行 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(7) 生産設計DFMにおける加工技術と材料選定 | 柴田順二 |
| 化学電池の作動原理と材料化学(III) 実用電池の性能評価 | 杉本克久 |
| 溶融亜鉛めっき鋼板の技術(3) 溶融亜鉛めっきのメタラジー | 安谷屋武志 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(31) 古九谷論争振出しへ(6)まとめ | 宇田応之・石崎温史 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(22) 桑木 あや雄 | 西條敏美 |
No.11 (通巻1066号)
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特集 「複雑な物質・材料解析への新たなアプローチ」 |
| 特集にあたって | 早稲田嘉夫 |
| 同位体顕微鏡で覗く太陽系の起源 | 圦本尚義 |
| 鉄鋼資源制御のため評価・解析 | 齋藤公児 |
| 放射光X線による先端材料のダイナミックス解析 | 水木純一郎 |
| 時間分析X線回折による一方向急冷凝固素過程解析 | 米村光治 |
| 中性子を用いた材料組織の解析 | 友田 陽 |
| スラグ中の有害元素の解析と制御 | 中村 崇・柴田悦郎 |
| 透過電子顕微鏡による先端材料評価 | 進藤大輔・村上恭和・赤瀬善太郎 |
| 金属素材プロセス副生成物の評価と制御 | 鈴木 茂・篠田弘造 |
新技術紹介 |
| 走査透過電顕のための新しい収差補正法 | 小粥啓子・田屋昌樹・松谷貴臣・生田 孝・田中武雄・高井義造 |
トピック |
| 東南アジア(NlEs・アセアン) 鉄鋼業の現状と展望(下) | 左近司忠政 |
連載 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(8) 金属素材の製造工程における機械加工技術 | 柴田順二 |
| 溶融亜鉛めっき鋼板の技術(4) 溶融亜鉛めっき鋼板の諸特性 | 安谷屋武志 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(32) 法隆寺五重塔心柱伐採年代振出しへ | 宇田応之 |
| 化学電池の作動原理と材料化学(IV) 一次電池の電極反応と材料 | 杉本克久 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(23) 丹下ウメ | 西條敏美 |
No.12 (通巻1067号) お詫びと訂正
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特集 「J-PARCが拓く中性子ビーム材料工学」 |
| 特集にあたって―J-PARC見学記― | 編集部 |
| J-PARCに期待する中性子材料強度学の研究 | 友田 陽 |
| 中性子を利用した次世代電池開発 | 佐久間 隆・香 蓮・高橋東之 |
| 中性子ビーム利用の歩み―J-PARCまで | 平林 眞 |
レビュー |
| アモルファス・ナノ物質の磁性と応用 その1:アモルファス物質のソフト磁性 | 藤森啓安 |
トピックス |
| 沸騰水型軽水炉(BWR)における低炭素ステンレス鋼の応力腐食割れ | 黛 正己 |
| 高Crフェライト系耐熱鋼の開発 ――高速増殖炉の実用化に向けて | 若井隆純・井上賢紀・浅山 泰 |
連載 |
| 機械技術者が見る「ものづくり」材料工学(9) 表面設計と材料(1)表面機能とトライボロジー | 柴田順二 |
| ゼロから始める放射光実験(4) 放射光利用申請を行う | 今福宗行 |
| ポータブル型複合X線分析装置による遺跡・文化財の分析 ―これで歴史はかわるか?―(33) 室町木彫金剛薩土垂坐像 | 宇田応之・石崎温史 |
| 溶融亜鉛めっき鋼板の技術(5) 溶融亜鉛めっき鋼板の耐食性 | 安谷屋武志 |
| 化学電池の作動原理と材料化学(V) 二次電池の電極反応と材料 | 杉本克久 |
| 続・日本の科学者史跡アルバム(24) 三瀬周三 | 西條敏美 |